横須賀芸術劇場ー公演情報

「第九」演奏会
横須賀芸術劇場合唱団定期演奏会vol.42

2015年12月6日(日) 15:00開演

よこすか芸術劇場

  • S席:2,100円
  • A席:1,600円
  • B席:1,100円
  • 託児サービスあり ※未就学児童は入場できません

チケット購入

1年の締めくくりは400名の市民による歓喜の響きで

今年はピアニストで指揮者としても活躍している迫 昭嘉の炊くとのもと、横須賀に馴染みのある若手歌手たちと市民たちが歓喜の響きを紡ぎ出します。

「第九」演奏会

公演概要

■指揮

迫 昭嘉

■出演
鈴木慶江 (ソプラノ)
下園理恵 (アルト)
北嶋信也 (テノール)
大沼 徹 (バリトン)
■管弦楽

横須賀交響楽団

■合唱

横須賀芸術劇場合唱団

防衛大学校音楽部

■曲目
ベートーヴェン交響曲 第9番 ニ短調 op.125 「合唱付」
■チケット発売開始

2015年9月26日(土)

■チケット取扱

横須賀芸術劇場

 インターネット

 電話予約センター 046-823-9999

 窓口  芸術劇場1階・サービスセンター内/
     横須賀中央駅西口モアーズシティ1階・モアーズストリート

■お問合せ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

■主催

公益財団法人 横須賀芸術文化財団

■共催

横須賀市

■協力

横須賀交響楽団

防衛大学校音楽部

出演者プロフィール

迫 昭嘉(指揮) Akiyoshi Sako
迫昭嘉

1980年第35回ジュネーヴ国際コンクール最高位(1位なしの2位)、1983年スペインの第27回ハエン国際コンクール第1位並びにスペイン音楽賞を受賞。気品ある音色と透明度の高いリリシズムで内外の注目を集め、以来日本国内はもとより、ヨーロッパ、カナダ、アジアで活躍を続けている。

東京藝術大学にて中山靖子氏に師事。1980年同大学院にてクロイツァー賞を受賞。東京国際音楽コンクール室内楽部門第1位。東京藝術大学大学院修了後はドイツ政府給費留学生としてミュンヘン国立音楽大学マイスタークラスでクラウス・シルデ氏に師事。

1984年から98年にはミラノに在住、イタリア国内をはじめ、ドイツ、スイス、スペイン、チェコ・スロヴァキアなどヨーロッパ各地でコンサートを行い、迫の演奏の最大の魅力である明快な音のつくりと歯切れのよいリズム感、自然に息づく音楽性が高く評価された。

ズデニェク・コシュラー、ウラディミール・ヴァーレク、レオシュ・スワロフスキーなど一流の指揮者、プラハ交響楽団、スロヴァキア・フィル、香港フィル、NHK交響楽団をはじめとする国内の主要なオーケストラとの共演のほか、室内楽奏者としても、内外の一線で活躍する演奏家たちと数多く共演し、いずれも高い評価と信頼を得ている。チェリスト上村 昇氏とのデュオでは1998年度 ABC国際音楽賞を受賞している。

2001年には、デビュー20周年を記念して、1月〜12月に神戸新聞松方ホールで、さらに同年11月〜2003年9月にかけて、東京・第一生命ホールでも『ベートーヴェン:ピアノソナタ全曲チクルス』(全8回)を行い、新聞・雑誌等各方面で話題と反響を呼んだ。また神戸でのチクルスは『迫 昭嘉:ベートーヴェン:ピアノソナタ全集』としてリリース。全てのディスクがレコード芸術誌特選盤・推薦盤に輝くなど極めて高い称賛を得た。

最近では、長年のパートナーである景山誠治、豊嶋泰嗣、上村昇との室内楽で、ブラームス、ドヴォルザークの魅力を存分に伝えた。また2013年10月浜離宮朝日ホールでのリサイタルでは、彼の原点とも言えるベートーヴェンから、バッハ、リスト、グラナドスの作品まで披露、「演奏への喜びが強く感じられ、暗く深刻な曲想にあってもそれを美しく昇華し聴き手を癒した」との賛辞を得て、今後ますます充実した活動が期待されている。

指揮者としても1999年九州交響楽団でデビュー以来、東京都交響楽団、新日本フィル、東京シティ・フィル、京都市交響楽団、札幌交響楽団、日本センチュリー交響楽団、名古屋フィル、神奈川フィル、関西フィル、群馬交響楽団などの指揮台にも登場、緻密な音楽作りが話題となっている。

現在、東京藝術大学教授、東京音楽大学客員教授、洗足学園音楽大学客員教授として後進の指導にも当たっている。

鈴木慶江(ソプラノ) Norie Suzuki
鈴木慶江

2002年ミラノ、東京、大阪で行われたリサイタルでデビュー。デビューCD「Fiore」(EMIミュージック)がクラシック界では異例の大ヒットとなり、同年大晦日のNHK「紅白歌合戦」、年明けの「ニューイヤー・オペラコンサート」に出演。温かな歌声、華やかな舞台姿を日本中に印象づけた。

横須賀市出身。浦賀小学校、浦賀中学校、県立横須賀大津高校を経て、東京藝術大学及び同大学院オペラ科修了。第29回イタリア声楽コンコルソ第1位ミラノ大賞受賞により、1999年11月からイタリアのニコリーニ国立音楽院に推薦留学。第31回ベッリーニ国際声楽コンクールで最高位受賞。

帰国後も、オペラ出演、オーケストラとの共演、全国各地でのリサイタル、様々なアーティストとのコラボレーションを展開。小学校を訪ねて「歌う喜びを伝える」教育プログラム、日伊文化交流のための企画プロデュース、Panasonic社のCM出演、2008年秋限定YEBISUビール(琥珀エビス)のCMソング、テレビ・ラジオへの出演の他、シャンパーニュ騎士団「シュヴァリエ」に叙任されるなど、多方面にわたりアクティブに活躍。

東日本大震災復興支援チャリティ公演にも、天皇皇后両陛下がご臨席された2011年5月など精力的に出演。

2012年6月には、マスネの歌劇「エロディアード」日本初演でサロメ役を歌い、この初演を大成功に導いた。

3月8日の「国際女性の日」に合わせ、2007年から毎年3月に開催しているこの「ミモザの日」コンサートは2013年で7回目を迎え、今では東京の春の恒例公演となっている。 ユニバーサル ミュージック(旧・EMI Music Japan)から5作のCDをリリース。最新盤は「Soave〜ソアーヴェ」。

2003年神奈川県スポーツ文化未来賞受賞。東邦音楽大学特任講師。2006年より横須賀大使。

下園理恵(メゾソプラノ) Rie Shimozono
下園理恵

国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。二期会オペラ研修所第48期マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。〈神奈川県新人演奏会〉〈二期会新進声楽家の夕べ〉など演奏会に多数出演のほか、アンサンブル・グループ〈二期会マイスタージンガー〉の活動も行う。オペラはこれまでに『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァ、『カルメン』タイトルロール、『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ等に出演。11年4月の二期会創立60周年記念公演『フィガロの結婚』(宮本亜門演出)ケルビーノで二期会オペラデビューを果たした。

コンサートでも文化庁の文化芸術による子供の育成事業や群馬交響楽団による移動音楽教室等、学校や地域でのアウトリーチ(教育普及)活動にも数多く出演している。二期会会員

北嶋 信也(テノール) Shinya Kitajima
北嶋 信也

秋田県出身。(1980年生まれ)東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業、同大学院芸術学研究科音響芸術専攻修了後、松前重義賞文化部門優秀賞を受賞。大学院在学中に海外派遣奨学生としてベルリンのフンボルト大学に留学。二期会オペラ研修所マスタークラス修了時に優秀賞並びに奨励賞を受賞。声楽を梶井龍太郎、島津与外次、鎌田直純、近藤均、梅沢一彦、H・F・フェッター、H・クレッチュマンの各氏に師事。

東京オペラ・プロデュース公演(TOP) シャルパンティエ『ルイーズ』古着屋、オッフェンバック『天国と地獄』メルキュール、ワーグナー『妖精』伝令、さいたまシティオペラ公演 レハール『メリーウィドウ』カスカーダ、東京歌劇団公演 ショスタコーヴィチ『ムツェンスク郡のマクベス夫人』教師、渋谷シティオペラ公演 レオンカヴァッロ『道化師』ペッペで出演。第73回読売新人演奏会、第83、84、85回二期会オペラ研修所コンサート、二期会新進声楽家の夕べに出演の他、バッハ「ト長調ミサ」、モーツァルト「ハ長調ミサ」、ベートーヴェン「第九」、「合唱幻想曲」、シューベルト「ト長調ミサ」のソリスト等を務める。2006年東京オペラシティ・リサイタルホール、2007年秋田県のアトリオン音楽ホールでリサイタルを開催し、地元紙で『歌声は清涼感に溢れ、ハイトーンの美しい響き』と好評を得た。第2回ルーマニア国際音楽コンクール声楽部門第2位入賞(1位なし)。2009年8月よりスイスのチューリヒ歌劇場のインターナショナル・オペラ・スタジオメンバーとして研修中で2010/2011年シーズンも劇場のスタジオに残って研修を続ける。2009年11月-2010年1月には同歌劇場にて、ヴェルディ作曲『海賊』(プレミエ 指揮:E.G.イェンセン 演出:D.ミキエレット)のセリモ役で出演。

2013年に拠点を日本に移し、東京二期会『イドメネオ』アルバーチェで二期会デビューを果たした。二期会会員

大沼 徹 (バリトン) Toru Onuma
大沼 徹

福島県出身。東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業、同大学院修了。大学院在学中、東海大学海外派遣留学生としてベルリン・フンボルト大学へ留学。ハルトムート・クレッチュマン、クラウス・ヘーガーに師事。二期会オペラ研修所第51期マスタークラス修了。修了時に最優秀賞及び川崎靜子賞受賞。第71回読売新人演奏会出演。第17回日本声楽コンクール第3位。第75回日本音楽コンクール(歌曲部門)入選。第12回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声」ドイツ本選出場。第7回藤沢オペラコンクール奨励賞。2009年第14回日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門第1位受賞。

これまでオペラでは『ラ・ボエーム』、『カルメン』、『魔笛』等に出演。また「第九」、「クリスマスオラトリオ」等のソリストも務める。2008年5月、これがオペラだW『セビリアの理髪師』フィガロ役、7月『ヘンゼルとグレーテル』ペーター役(めぐろパーシモンホール)にて好演。2006年6月二期会ニューウェーブオペラ『ウリッセの帰還』ウリッセ役に主演しデビュー。堂々とした美声で聴衆を魅了した。2010年2月には東京二期会『オテロ』(白井晃新演出)イアーゴ役に大抜擢され、スケールの大きな演唱は絶賛を浴びた。続く9月の東京二期会『魔笛』でもパパゲーノに抜擢されるなど、快進撃を続けている。184センチの長身に加え存在感のある豊な美声で将来を嘱望される若手ホープ。NHKFM名曲リサイタルにも出演し、聴衆を魅了した。第21回(平成22年度)五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。昨年秋よりドイツ・マイセンへ留学。その間、一時帰国して2011年2月、東京二期会『サロメ』(ペーター・コンヴィチュニー演出)ヨカナーンに出演など、将来を嘱望される逸材として注目を集めている。2011年3月の東日本大震災後は、マイセンでも800万円近い義援金が集まり、留学中の大沼は6月19日マイセンにおいて、現地の方々への感謝を込めたリサイタルを開催し、シューマン、シューベルトの歌曲のほか、浜辺の歌なども披露、国際間の交友を深め、ザクセン州の新聞「Saechsische Zeitung」にインタビュー記事が大きく掲載された。その他のレパートリーに『ナクソス島のアリアドネ』音楽教師、『ラ・トラヴィアータ』ジェルモン等。2012年2月、新国立劇場『沈黙』ヴァリニャーノに出演。また、2012年6月、すみだトリフォニーホールにて、飯守泰次郎指揮『さまよえるオランダ人』(全曲・演奏会形式)オランダ人、続く二期会『パルジファル』アムフォルタスに出演し好評を得る。2013年2月、東京二期会『こうもり』(新制作)ファルケで存在感を示した。2013年4月、新国立劇場『魔笛』弁者、同7-8月、東京二期会『ホフマン物語』(新制作)リンドルフ、コッペリウス、ダッペルトゥット、ミラクル博士の4役、同11月、日生劇場『フィデリオ』(飯守泰次郎指揮)ドン・フェルナンドに出演するなど、目覚ましい活躍で注目を集める実力派若手バリトン。「冬の旅」「美しき水車小屋の娘」などドイツリートのリサイタルでも好評を得ている。二期会会員

横須賀交響楽団(管弦楽) Yokosuka Symphony Orchestra

 1956年、湘南交響楽団として創立、同年11月第1回定期演奏会を開催。65年、横須賀交響楽団と改称。活動は、年2回の定期演奏会を中心に、カジュアル・コンサート、たのしい音楽会、組曲「横須賀」演奏会、ふれあいコンサート、親子コンサート、「第九」演奏会への出演のほか、市民音楽のつどいにも参加するなど年間9〜10回の演奏会を精力的に行っている。72年、中国中央楽団創作のピアノ協奏曲「黄河」の日本人初演。88年、とうきょうエキコンにアマチュア初出演。91年、第40回神奈川文化賞を受賞。来年、創立60周年を迎える。また、08年3月にはマスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」(指揮:北原幸男)を横須賀芸術劇場合唱団と共演し、初めてのオペラ全曲公演に成功、大好評を博した。現在団員は150名を超え、市民とともに歩む県下でも有数のアマチュア交響楽団としてその活動が注目されている。

横須賀芸術劇場合唱団(合唱) Yokosuka Arts Theatre Chorus

劇場専属のアマチュア合唱団として、1995年9月創立。96年にモーツァルト「レクイエム」(指揮:大友直人 東京交響楽団)でプロオーケストラと初共演し、以降毎年12月に ベートーヴェン「第九」を演奏するほか、これまで合唱曲やオペラコーラスなど、多くの楽曲を披露している。2008年からは「美しき日本の歌」と題し、オリジナル編曲による歌い継ぐべき日本の楽曲の演奏にも取り組んだ。また、歌唱だけでなく演技にも力を入れて活動しており、同年3月には、マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」で、初めてオーケストラとのオペラ公演に成功した(指揮:北原幸男 横須賀交響楽団)。09年7月には劇場開館15周年記念演奏会にて、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」を演奏し好評を博す(指揮:小松一彦 神奈川フィルハーモニー管弦楽団)。指揮者には梅沢一彦が務め、大沼 徹、北嶋信也、石倉孝行、松本康子、川元真里、松元博志、高田恵子が音楽スタッフとして指導にあたっている。