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オーケストラ 主催 終了

第9回米海軍第7艦隊バンド&横須賀交響楽団フレンドシップコンサート

アメリカン・サウンド・イン・ヨコスカ

2018年 9月16日 (日) 15:00開演 (14:30開場)

よこすか芸術劇場

S席3,000円A席~B席:終了立見:800円

※未就学児童は入場できません。 託児

20年以上不動の人気を誇る、これぞ横須賀の日米音楽の祭典!

名匠・秋山和慶が率いる市民オーケストラと第7艦隊バンドの比類なきコラボレーション。それぞれの楽団の指揮者も登場し、高鳴るマーチやアメリカにちなんだ名曲の数々、そして第7艦隊バンドのスペシャル・パフォーマンスをお贈りします。横須賀でしか聴けない、そのダイナミック・サウンドとエキサイティングなステージをお聴き逃しなく!

出演

指揮:秋山和慶(東京交響楽団桂冠指揮者)
   ルイス・E・エスピノーザ中尉(米海軍第7艦隊バンド・バンドマスター)
   石野雅樹(横須賀交響楽団音楽監督)
司会:高嶋秀武

出演者プロフィール
指揮:秋山和慶


 1941年生まれ。64年に東京交響楽団を指揮してデビューののち40年にわたり同団の音楽監督・常任指揮者を務める。日本のオーケストラはもとより、サンフランシスコ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニック、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、ボストン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団などに客演し、卓抜したバトンテクニックで指揮、いずれも高い評価を得ている。これまでにサントリー音楽賞、大阪府民劇場賞、大阪芸術賞、芸術選奨文部大臣賞、東京交響楽団とともに毎日芸術賞、京都音楽賞大賞、モービル音楽賞などを受賞。ほかに紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2014年には文化功労者に選出され、15年渡邉暁雄音楽基金特別賞を受賞。現在、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督・首席指揮者を務めるほか、洗足学園音楽大学教授、京都市立芸術大学客員教授を務めている。

指揮:ルイス・E・エスピノーザ

ルイス・E・エスピノーザ

指揮:石野雅樹

石野雅樹

 横須賀市生まれ。県立追浜高等学校在学中にトロンボーン奏者として横須賀交響楽団に入団。東海大学教養学部にて音楽学を専攻。その後、団の永久指揮者である故・根本英男氏に指揮法を伝授される。76年の団創立20周年記念演奏会で指揮者としてデビュー、78年に常任指揮者に就任、現在音楽監督。適切な分析力とともにスケールの大きな音楽を創ることで定評がある一方、オーケストラ編曲も得意としている。また、各演奏会の主催者や会場とのマネージメント業務およびさまざまな企画にも積極的に取り組み、名実ともに横須賀交響楽団の顔となっている。著作に、トランペット名曲集、オーケストラ名旋律集(ドレミ楽譜出版社刊・共著)など多数あり。

バンド:米海軍第7艦隊バンド

米海軍第7艦隊バンド

 アメリカ海軍第7艦隊バンドは、11あるアメリカ海軍バンドの一つで、揚陸指揮艦ブルーリッジとともに横須賀を中心として活動を展開している。艦隊や基地、外国の要人達の前での演奏のほか、西太平洋中の多くの地域での親善イベント等、音楽を通じたサポートを行っている。軍楽隊の中でも卓越した優秀なミュージシャンたちが揃っている。

管弦楽:横須賀交響楽団

横須賀交響楽団

 1956年、湘南交響楽団として創立、同年11月第1回定期演奏会を開催。65年、横須賀交響楽団と改称。
 活動は、年2回の定期演奏会を中心に、カジュアル・コンサート、組曲「横須賀」演奏会、ふれあいコンサート、アメリカン・サウンド・イン・ヨコスカへの出演のほか、市民音楽のつどいにも参加するなど、年間8~9回の演奏会を精力的に行っている。72年、中国中央楽団創作のピアノ協奏曲「黄河」の日本人初演。88年、とうきょうエキコンにアマチュア初出演。91年、第40回神奈川文化賞を受賞。また、2008年にはマスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ(指揮:北原幸男)」を横須賀芸術劇場合唱団と共演し、初めてのオペラ全曲公演に成功、大好評を博した。昨年、創立60周年を迎えた。現在の団員は150名を超え、市民とともに歩む県下でも有数のアマチュア交響楽団として、その活動が注目されている。

司会:高嶋秀武

高嶋秀武

 1942年横須賀市不入斗町生まれ。1965年明治大学政治経済学部卒業後アナウンサーとしてニッポン放送入社。ナイター中継、深夜放送「オールナイトニッポン」などを経て朝の情報番組に転身。「高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団」でラジオの朝の情報番組を定着させた実績を持つ。1990年フリーに。その後も「高嶋ひでたけのあさラジ」など早朝ラジオの情報番組をトータルで30年務める。2014年3月「マイク生活50周年」の記念イベントを日比谷公会堂で行った。庶民感覚とお茶の間の実感を持ちながらそれぞれのテーマに対して切り込むおしゃべりが人気のラジオパーソナリティである。この「アメリカン・サウンド・イン・ヨコスカ」の司会も10回目となる。

曲目

タイケ 旧友
J.P.スーザ 雷神
バグレー 国民の象徴
J.P.スーザ 無敵の鷲
J.F.ワーグナー 双頭の鷲の旗の下に

【リチャード・ロジャース・ミュージカル特集】
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お問い合わせ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

主催 公益財団法人横須賀芸術文化財団
協力 横須賀商工会議所/横須賀ロータリークラブ/横須賀防衛協会