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伝統芸能 主催 終了

創立40周年ツアー第一弾

鼓童 ワン・アース・ツアー2021 ~鼓

2021年 5月16日 (日) 17:00開演 (16:00開場)

よこすか芸術劇場

S席:5,800円A席:4,800円B席:3,800円

学割会員割

※未就学児童は入場できません。

※ご来場の際には、「新型コロナウィルス感染防止対策の取り組みと来場者の皆様へのお願い」をご覧ください。
5月12日より、横須賀市に「まん延防止など重点措置」の措置区域が適用されましが、本公演につきましては、政府ならびに関係諸機関が策定した新型コロナウィルス感染症対策ガイドラインに従って開催いたします。
※販売席は、業界のガイドラインに基づき、隣席を空けない配席としております。
なお、座席の最前列は舞台前から十分な距離をとっております。

ご来場のお客様には、安心してご観劇いただけるよう、充分な注意と対策を講じ、安全の確保に努めて参ります。また、ご来場の際には、「新型コロナウィルス感染防止対策の取り組みと来場者の皆様へのお願い」をご確認の上、感染拡大防止にご協力いただきますようお願い申し上げます。



ご来場に際し下記の症状が認められるお客様には、チケット代金を払い戻しさせていただきますので、ご来場をお控えいただき、記載の連絡先までご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。
・37.5度以上の発熱が認められる方
・風邪の症状や、呼吸の異常(息苦しさ)などの症状が認められる方
・新型コロナウィルス感染症陽性者との濃厚接触がある方
・過去2週間で、政府からの入国制限・入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴および
  当該在住者との濃厚接触がある方
※上記の症状が確認された場合、ホールへのご入場をご遠慮いただきます。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

また、基礎疾患をお持ちの方や体調に不安のある方は、医師の判断や、関係機関の情報をご確認の上、慎重なご判断をお願いいたします。払い戻しのご相談やお問合せについては、下記までご連絡ください。

横須賀芸術劇場:046-828-1602

天と地が和し、響きに触れる

2021年に創立40周年を迎える太鼓芸能集団“鼓童”。
今回は、1981年のデビューを祝して故・石井眞木市が作曲した「入破」を約15年ぶりに披露する他、「モノクローム」「大太鼓」「屋台囃子」などの代表曲でその歴史を巡りつつ、創立40周年を記念した新曲も織り交ぜてお贈りいたします。原点に立ち返り、新たな領域への礎となる舞台、そして鼓童ならではの研ぎ澄まされた太鼓の音色を是非劇場で体感してください。


君達の<太鼓>はそこにあるだけで
充分に鑑賞に耐えうる工藝品であり、美術品なのだ。
だから、君達もそこにいるだけで
<存在感を示せる人間>であってほしい。
その上で太鼓と向き合うと君達は中途半端な人間であるよりは
純粋に童であることに徹することでしか、
対応出来ないことに気づく、
その時君達は鼓童なのだ。

永六輔

出演

出演:太鼓芸能集団 鼓童
演出:船橋裕一郎

<出演者(予定)> 
齊藤栄一、石塚 充、地代 純、三浦康暉、池永レオ遼太郎、北林玲央、米山水木、木村佑太、平田裕貴、定成 啓、中谷 憧、新山 萌、野仲純平

出演者プロフィール
:太鼓芸能集団 鼓童

太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。「鼓童」とは、人間にとって基本的なリズムである心臓の鼓動から音(おん)をとった名前で、大太鼓の響きが母親の胎内で聞いた最初の音(心音)を想起させることによるものです。そして「童(わらべ)」の文字には、子どものように何ものにもとらわれることなく無心に太鼓を叩いていきたいという願いが込められています。

1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来52の国と地域で6,500回を越える公演を行なってきました。なかでも、多様な文化や生き方が響き合う「ひとつの地球」をテーマとした「ワン・アース・ツアー」は、世界各地で4,000回を数えています。劇場公演のほか、小中高校生との交流を目的とした「交流学校公演」、ワールドミュージック・クラシック・ジャズ・ロック・ダンスパフォーマンスほか異なるジャンルの優れたアーティストとの共演や、世界の主要な国際芸術祭、映画音楽等へ多数参加しています。

2001年に日本人アーティストとして初めてノーベル平和賞コンサートへ出演。2002FIFA World Cup KOREA/JAPAN™公式アンセム曲への参加やオフィシャル・コンサートに出演。2003年に世界各地で公開され話題となった中国映画「HERO」では全編にわたりサウンドトラックを担当。2006年、結成25周年を記念し歌舞伎俳優・坂東玉三郎氏との共演による舞台「アマテラス」を開催、2007年には歌舞伎座で再演。2012年より2016年まで坂東玉三郎氏を鼓童の芸術監督に招聘しました。2021年に鼓童は創立40周年を迎えます。

鼓童の取り組みは舞台活動にとどまりません。豊かな自然と芸能の宝庫である本拠地・佐渡において、1988年より佐渡の市町村と共に国際芸術祭「アース・セレブレーション(地球の祝祭)」を開催し、国際交流や地域振興に寄与しています。米国ニューヨークタイムス紙に「日本で最先端のワールドミュージックイベント」と評されました。2008年には「第12回ふるさとイベント大賞」にて大賞(総務大臣表彰)を受賞、2009年には米国ティファニー財団創設「ティファニー財団賞・伝統文化大賞」を受賞しました。

1997年には財団法人鼓童文化財団を設立。各種ワークショップの開催、次代を担う人材を育てる鼓童文化財団研修所の運営、国際芸術祭「アース・セレブレーション」の企画運営、佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)の運営、伝統芸能・文化に関する調査・研究者への支援などの公益活動を行っています。2011年11月1日より公益財団法人として始動しました。

また、鼓童では「東京都文京区」ならびに「公益財団法人文京アカデミー」と事業提携を結び、地域の芸術文化振興のための各種活動を協力して行っています。

演目

入破(じゅは)、モノクローム、大太鼓、屋台囃子、族

お問い合わせ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

主催 公益財団法人横須賀芸術文化財団
協賛 東京建物 / エイビイ
企画・製作 北前船