現在のジプシー音楽を代表し、絶大な人気を誇る、世界最速最強のジプシー・ブラス・バンド。映画『アンダーグラウンド』(1995年カンヌ映画祭グランプリ)や『黒猫・白猫』で注目され、バルカン半島の様々な民族の伝統音楽のメロディ、リズムが混ざりあうそのジプシー・ブラス・サウンドでいまだにファンを増やし続けている。彼らはルーマニア北東部の寒村ゼチェ・プラジーニ出身。一年のほとんどをツアーに費やし、ヨーロッパを中心に世界中をとび回っている。伝統音楽からポピュラー音楽まで、彼らがラジオで聴き好きになった音楽を、何でも自分たちのスタイルで演奏してしまう。一度聴いたら忘れられない強烈な個性～疾走感・壮快感に満ちている彼らの音楽は、行く先々で熱狂的に歓迎されている。その様子は、「炎のジプシーブラス～地図にない村から」(2004)や5つのジプシー・バンドによる全米ツアー「ジプシー・キャラバン」(2008)でも紹介。 2014年には「Fuji Rock」にも出演した。2000年の初来日から今年は6回目の来日となる。

プロのベリーダンサーとしてヨーロッパを中心に十数カ国、100公演以上に出演。有名アーティストとの共演も多く、海外メディアの評価も高い。 国内でもFUJIROCK、TGCなど数々のステージに出演。 高い即興性と深くスピリチュアルなスタイルで観客を魅了している。

2008年結成、オンナばかりのトロピカルビッグバンド。どのバンドにも負けない団結力とパッションでもって、 ポップな魂を込めたド迫力のステージを展開中。 楽曲は全曲メンバーのオリジナルアレンジ。「手弱女(たおやめ)」の弱く儚いネーミングとは裏腹に、 18人のタフなオンナたちはぐいぐいと前に進んでいく!2013年に1st Full Album「緞帳プレリュード」リリース後、つぎつぎとアルバムをリリースするほか、これまで古内東子、奥田民生、鈴木雅之、 藤井フミヤ、TEE、斉藤和義他多数のアーティストのバックバンドを務める。 2018年8月には10周年を記念して初のベストアルバム「BESTA」を発売。

現代のヴォードヴィリアン・ジェントル久保田が率いるビッグバンド。2005年の結成以来、往年のスウィング・スタイルを発展させたオリジナル・スウィングを武器に、精力的に活動している。17人の楽器隊と3人組ヴォーカル「Gentle Forest Sisters」が織り成すエキサイティングかつ笑いに溢れるライブパフォーマンスは圧巻。隔月で行われているワンマンイベント「SWINGIN’& STOMPIN’」は毎回ソールドアウトするほどの人気を博す。ジャズフェスティバルへの出演やコメディアンとのコラボレート、映画・CMへの楽曲提供など幅広いメディアに露出し、現在日本でもっとも多忙なビッグバンド。