やっぱり観たい聴きたい年末年始この公演！2019-2020

今年も残すところあとひと月。令和での初めての年末年始を迎えます。
この時期はこの公演！と毎年楽しみにしている方も数多くいらっしゃることと思います。
年末年始にご家族でお出かけにピッタリな公演をご紹介します

第九演奏会
横須賀芸術劇場合唱団&横須賀交響楽団
12月8日（日）15:00開演

この時期になると日本中で演奏されるベートーヴェン 交響曲の第9番。生の演奏でのクライマックスは格別です。
横須賀芸術劇場では、地元の歴史あるオーケストラと劇場専属の合唱団の市民らが、著名な指揮者、活躍中の若手実力派歌手たちを招いています。総勢350名による歓喜の調べは圧巻の一言。この感動をともに味わってみませんか？

横須賀芸術劇場少年少女合唱団
クリスマス・コンサート

12月15日(日）15:00開演

クリスマスの歌と言えば何を思い浮かべますか？
このコンサートでは、そんな誰もが知っているリズミカルで楽しいクリスマス・ソングはもちろん、ゆったり静かで厳かな宗教曲もあり、ヨーロッパのクリスマスの雰囲気を存分に感じることができます。
開場時間、休憩時間にはロビーでの工作コーナーにも参加して、クリスマスの雰囲気を満喫してください。

東京バレエ団「くるみ割り人形」

12月24日（火）18:30開演

ご存じ、チャイコフスキーの名曲にのせたクリスマス・イヴの少女の夢物語。
この名作バレエも年末の舞台として世界中で親しまれています。マーシャが王子と踊る美しいアダージョ、雪の国で二人が雪片でたわむれるように舞う幻想的なダンス、お菓子の国の宴で繰り広げられる個性的な踊り、マーシャと王子の華麗なグラン・パ・ド・ドゥなど見どころは尽きません。
今回は東京バレエ団創立55周年を記念し、舞台装置・衣裳をロシアで製作し、演出・振付をリニューアルした新制作版をご覧いただきます。

ニューイヤーコンサート2020
ウィーン・サロン・オーケストラ
1月5日（日）15:00開演

年末の第九と同様に、日本の年始を飾るのはウィンナ・ワルツ。元旦に行われるウィーン・フィル・ハーモニー管弦楽団の「ニューイヤーコンサート」のように、毎年ウィーンの音楽家たちが、この時期、新年のウィーンの雰囲気を運んできてくれます。
ヨハン・シュトラウス父子のワルツ・ポルカは、本来小編成で気軽な雰囲気の中で楽しむ音楽で、この楽団の演奏は、当時を思い描く正調ウィンナ・ワルツとして楽しむことができます。