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オペラ 主催 終了

オペラ宅配便シリーズ18 ぎゅぎゅっとオペラ Digitalyrica ヴェルディ 歌劇「リゴレット」

<ハイライト版/原語(イタリア語)上演・字幕付>

2020年 2月16日 (日) 15:00開演 (14:30開場)

ヨコスカ・ベイサイド・ポケット

S席:5,000円A席:予定枚数終了エキストラ席:4,000円 *ドレスコードあり

学割会員割

※未就学児童は入場できません。 託児

※エキストラ席は、上下黒い服を着て来てください。また、ここは、字幕が見づらい席です。

ヴェルディの名作オペラのエッセンスがぎゅぎゅっと詰まったハイライト・オペラ

彌勒忠史の粋な演出、日本のスター歌手たちが歌いあげる名アリアと重唱、エレクトーンのドラマティック・サウンドでお贈りする小劇場のオペラ・シリーズ。作品の中に観客が取り込まれるような臨場感あふれる舞台が大好評です。第6弾は、ヴェルディの「リゴレット」をお贈りします。もちろん、恒例の観客席から合唱で参加できる”ぎゅぎゅっとオペラ合唱団”も参加します。

【ぎゅぎゅっとオペラ合唱団 募集中!】募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

出演

リゴレット:与那城 敬
ジルダ:吉原圭子
マントヴァ公爵:村上公太
スパラフチーレ:大塚博章
マッダレーナ:鳥木弥生
ジョヴァンナ:鮎澤由香理

エレクトーン:清水のりこ

合唱:ぎゅぎゅっとオペラ合唱団(公募)

企画・演出・ナビゲーター:彌勒忠史

舞台監督:近藤 元
照明:関口大和(アート・ステージライティング・グループ)
衣裳・メイク:友好まり子
ヘアメイク:趙英
字幕:まくうち
字幕制作:増田恵子
合唱指導:鮎澤由香理/里見友香

出演者プロフィール
バリトン Baritone:与那城 敬 Kei Yonashiro

与那城 敬 Kei Yonashiro
(c) Kei Uesugi

桐朋学園大学研究科声楽専攻修了。新国立劇場オペラ研修所修了。マリオ・デル・モナコ国際声楽コンクール、奏楽堂日本歌曲コンクール第1位など入賞多数。『ドン・ジョヴァンニ』、『エフゲニー・オネーギン』タイトルロールを始め、新国立劇場『愛の妙薬』ベルコーレ、『鹿鳴館』影山悠敏伯爵、日生劇場『リア』、『金閣寺』、東京二期会『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵など第一線で活躍。日本の歌を収めたCD「FIRST IMPRESSION」をリリース。二期会会員。 二期会会員公式サイト http://www.yonashiro-kei.com/

ソプラノ Soprano:吉原圭子 Keiko Yoshihara

吉原圭子 Keiko Yoshihara

洗足学園大学卒業。同大学オペラ研究所第7期修了。第1回ミネルビオ国際声楽コンクール声楽部門第1位受賞。第8回リニャーノ・サッビアド-ロ国際声楽コンクール特別賞等入賞、入選多数。また第30回イタリア声楽コンコルソ・ミラノ大賞(松下賞)を受賞し、その特典によりミラノにて研鑽を積む。05年には笹川日仏財団の助成により渡仏。パリ市立シャトレ劇場にて多数演奏。国内では新国立劇場『フィガロの結婚』バルバリーナ、『ジークフリート』森の小鳥、『ホフマン物語』オランピア、『イェヌーファ』ヤノなどで好評を博すほか、山形交響楽団『魔笛』(演奏会形式)パミーナ、みやぎ生協(仙台フィル)『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、横須賀芸術劇場『泥棒とオールドミス』レティーシャ、神奈川県民ホール開館40周年記念『金閣寺』女など多くの舞台で活躍。コンサートに於いても、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、マーラー「嘆きの歌」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」など著名な指揮者、主要オーケストラと共演し、ソリストとしても常に高い評価を得ている。二期会会員

テノール Tenor:村上公太 Kota Murakami

村上公太 Kota Murakami

東京音楽大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁在外派遣研修員としてボローニャへ留学。ジュゼッペ・ディ・ステーファノ国際コンクールにて『リゴレット』マントヴァ役を獲得して出演。国内では新国立劇場『外套』ルイージ、『こうもり』アルフレード、『ウェルテル』シュミット、『ファルスタッフ』フェントン、東京二期会『マクベス』マルコム、『ダナエの愛』ポルクス、『トリスタンとイゾルデ』メロート、シンガポール・リリック・オペラ『魔笛』タミーノ、『椿姫』アルフレード、『ラ・ボエーム』ロドルフォ等を演じるほか、C.デュトワ指揮『サロメ』(演奏会形式)にはN響定期をはじめ上海交響楽団公演にも出演。西武プリンスドームにてプロ野球開幕戦の国歌独唱、フジテレビ「痛快TV スカッとジャパン」、BSフジ「レシピ・アン」、BS日テレ「うたに恋して」など各方面で活躍。19年グランドオペラ共同制作『カルメン』レメンダード、20年オペラ夏の祭典『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 (大野和士指揮)クンツ・フォーゲルゲザングで出演予定。二期会会員

バス Bass:大塚博章 Hiroaki Otsuka

大塚博章 Hiroaki Otsuka

玉川大学卒業。二期会オペラストゥーディオプロフェッショナルコース修了。文化庁海外派遣研修員ミュンヘン(ドイツ)に留学。第5回日本クラシック音楽コンクール最高位、第42回日伊声楽コンコルソ第3位受賞。国内では、東京二期会『魔笛』ザラストロ、『トゥーランドット』ティムール、『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ、『パルジファル』ティトゥレル、『ホフマン物語』クレスペル、『ばらの騎士』オックス男爵のほか、新国立劇場『サロメ』、『黒船』、『ペレアスとメリザンド』、『カルメン』、『トスカ』、びわ湖ホール『エルナーニ』、『シチリア島の夕べの祈り』、『十字軍のロンバルディア人』など数多くの舞台に出演。コンサートではNHK音楽祭2014『サロメ』(、V.ゲルギエフ指揮)、EUユースオーケストラ日本公演『不死身のカシュチェイ』(V.アシュケナージ指揮)など国内外の著名な指揮者との共演も多く、常に高い評価を得ている。19年10月からグランドオペラ共同制作『カルメン』スニガで神奈川県民ホール・愛知県芸術劇場・札幌文化芸術劇場へ出演。二期会会員

メゾソプラノ Mezzo Soprano:鳥木弥生 Yayoi Toriki

鳥木弥生 Yayoi Toriki

武蔵野音楽大学卒業。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院オペラ芸術科のディプロマを最高位で取得。藤原歌劇団には、『カルメン』のメルセデスでデビュー後、『ラ・トラヴィアータ』、『ランスへの旅』、『リゴレット』、『セビリャの理髪師』、『仮面舞踏会』、『カプレーティ家とモンテッキ家』等多くのオペラに出演し好評を博している。またレオンカヴァッロ作曲『ラ・ボエーム』(日本初演)ムゼッタ、バルセロナ他にて『蝶々夫人』スズキ等、国内外に於いて活躍し高い評価を得ている。2015年度岩城宏之音楽賞受賞。藤原歌劇団団員。

メゾソプラノ Mezzo Soprano:鮎沢由香理 Yukari Aizawa

鮎沢由香理 Yukari Aizawa

日本女子大学附属高等学校卒業、東京藝術大学音楽学部声楽科を経て、桐朋学園大学研究科終了。2011年伊政府奨学金を3年間満額取得し、ローマ・サンタチェチーリア音楽院を満点卒業。EU諸国留学制度にてスイス、ローザンヌ高等音楽院に留学。スイス国からも奨学金取得。
声楽を三林輝夫、伊原直子、大島幾雄、Brigitte Balleys各氏等に師事。2012年神奈川県民ホールにて《カルメン》 カルメン役でオペラデビュー。ローマにて《カルメン》カルメン役、《セビリアの理髪師》ロジーナ役等出演。現在、桐朋学園大学非常勤講師及び嘱託演奏員。

エレクトーン Electone:清水のりこ Noriko Shimizu

清水のりこ Noriko Shimizu

1992年電子オルガンコンクール全国大会グランプリ。クラシックのエレクトーン演奏家として、これまで国内外で1台のエレクトーン伴奏によるオペラ、他楽器、他ジャンルとのコラボレーション、邦人作曲家による電子オルガン・オリジナル作品の演奏を行う。近年ではヤマハホール『銀座オペラ』シリーズ、東京二期会デジタリリカなど、各団体にて精力的に演奏に取り組み、高評を得ている。17年秋、三枝成彰作曲の新作オペラブッファ『狂おしき真夏の一日』にて演奏予定。ヤマハエレクトーンシティ渋谷契約奏者。

企画・演出・ナビゲーター:彌勒忠史 Tadashi Miroku

彌勒忠史 Tadashi Miroku

平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣新人賞(音楽部門)をカウンターテナーとして史上初めて受賞。千葉大学卒業。同大学院修了。東京藝術大学声楽科卒業。国内外のオペラ・コンサートや「題名のない音楽会」、NHKラジオ「まいにちイタリア語」などのTV・ラジオ番組に出演。現在、在日本フェッラーラ・ルネサンス文化大使、日本演奏連盟、二期会会員、男声ユニットLa Dill リーダー等。2016年佐渡裕指揮ブリテン『夏の夜の夢』では主役のオベロンを、市川海老蔵特別公演『源氏物語』では歌唱および洋楽アドバイザーを務めた。

お問い合わせ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

主催・制作 公益財団法人横須賀芸術文化財団
協力 ヤマハエレクトーンシティ/株式会社二期会21