YOKOSUKA ARTS THEATRE

藤木大地&みなとみらいクインテット公演 特別インタビュー第三弾!
田村響さん

「藤木大地&みなとみらいクインテット公演」インタビュー第三弾!
今回は横須賀芸術劇場にもゆかりが深い、ピアニスト田村響さんにメールでインタビューを行いました。


フレッシュ・アーティスツfrom ヨコスカから世界に羽ばたくピアニスト田村響。5年ぶりによこすか芸術劇場の舞台へ

—-早速ですが、田村さんには2005年「フレッシュ・アーティスツfrom ヨコスカ リサイタル・シリーズ」に若干17歳でご出演頂きました。その際の印象など教えてください。

当時はまだ高校生でしたが、貴重な機会を頂きとても嬉しかった事、いただいた演奏会中の写真が今でも頭に浮かびます。

—-続いて2018年同シリーズの「50回記念演奏会 三大協奏曲」公演では、東京シティフィルとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で共演されました。今回の公演と同じ大劇場での公演でしたが、ホールに関しての印象や公演の思い出等ありましたら教えてください。

とても素敵で雰囲気のある会場で、また素晴らしい指揮者とオーケストラのみなさまと大好きな曲を演奏させていただけたことを覚えています。

—-最初はソロリサイタル、前回のご出演は協奏曲のソリストとして演奏頂きましたが、それぞれ音楽を創るうえで大切にしていることはありますか?

一音ずつ大切に心から出る音楽を、またオーケストラとの共演の時はタイミングやバランスなども意識しています。

—-室内楽や弦楽器、声楽とのアンサンブルなども力を入れていらっしゃると伺いました。多彩な演奏機会を持つ「ピアノ」という楽器を通して、アンサンブルならではの醍醐味や大変な事など教えてください。

?武藤章

アンサンブルの魅力は音色や発音の違う様々な楽器とのコラボレーションだと思います。またその楽器が持つ特有の響きとその曲の世界観にどのようにピアノの音色を創り融合させていくか…大変さもありますが、非常にやりがいのある時間だと感じます。

—-田村さんの考える、今回の藤木大地&みなとみらいクインテット公演の注目ポイントを教えてください。

藤木さんとは初共演になりますが、とても楽しみにしています。歌や弦楽器とのアンサンブルを通してピアノを含めた様々な [声] を体感していたたける機会になるのでは、と思っております。

—-最後にこの記事を見ている方にメッセージをお願いします。

素敵なメンバーと奏でる様々な声を、この素晴らしいホールで体感して下さい!会場でお待ちしております。

藤木大地&みなとみらいクインテット
2023年 8月6日 (日) 14:00開演 (13:15開場)
よこすか芸術劇場

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