公演・イベント情報 Event Information

伝統芸能 主催 終了

もっと!民謡 ~和の唄・原色~ 南風の誘い ~沖縄・奄美の民謡(島唄からシマ唄へ)~

2021年 6月16日 (水) 14:00開演 (13:15開場)

ヨコスカ・ベイサイド・ポケット

S席:2,600円A席:予定枚数終了

学割会員割

※未就学児童は入場できません。

※発売初日は電話・インターネットのみの受付です。
※ご来場の際には、「新型コロナウィルス感染防止対策の取り組みと来場者の皆様へのお願い」をご覧ください。
5月12日より、横須賀市に「まん延防止など重点措置」の措置区域が適用されましが、本公演につきましては、政府ならびに関係諸機関が策定した新型コロナウィルス感染症対策ガイドラインに従って開催いたします。
※販売席は、業界のガイドラインに基づき、隣席を空けない配席としております。
なお、座席の最前列は舞台前から十分な距離をとっております。

ご来場のお客様には、安心してご観劇いただけるよう、充分な注意と対策を講じ、安全の確保に努めて参ります。また、ご来場の際には、「新型コロナウィルス感染防止対策の取り組みと来場者の皆様へのお願い」をご確認の上、感染拡大防止にご協力いただきますようお願い申し上げます。



ご来場に際し下記の症状が認められるお客様には、チケット代金を払い戻しさせていただきますので、ご来場をお控えいただき、記載の連絡先までご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。
・37.5度以上の発熱が認められる方
・風邪の症状や、呼吸の異常(息苦しさ)などの症状が認められる方
・新型コロナウィルス感染症陽性者との濃厚接触がある方
・過去2週間で、政府からの入国制限・入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴および
  当該在住者との濃厚接触がある方
※上記の症状が確認された場合、ホールへのご入場をご遠慮いただきます。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

また、基礎疾患をお持ちの方や体調に不安のある方は、医師の判断や、関係機関の情報をご確認の上、慎重なご判断をお願いいたします。払い戻しのご相談やお問合せについては、下記までご連絡ください。

横須賀芸術劇場:046-828-1602

奄美と沖縄から爽やかで心に染み入るコンサート

日本のはるか南に位置する奄美と沖縄。
それぞれの世界で活躍する演者を招き、生まれ育った地の唄を届けます。

出演

牧岡奈美(奄美民謡・奄美三線)
田向美春(奄美民謡・奄美三線)
石嶺愛莉(沖縄民謡・沖縄三線)
田福真美(沖縄民謡・沖縄三線)

※出演予定の東郷さやか(奄美民謡・奄美三線)は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により出演を見送り、代わりに田向美春(奄美民謡・奄美三線)が出演いたします。

出演者プロフィール
奄美民謡・奄美三線:牧岡奈美 Nami Makioka

牧岡奈美 Nami Makioka

鹿児島県大島郡喜界町生まれ 。
1991年 - 安田宝英三味線教室に通い始める。
1995年 - 第16回奄美民謡大賞で「かんつめ節」を歌い、優秀賞受賞。
1997年 - 鹿児島県民謡王座選手権優勝。CD『あさばな 奄美しまうた紀行』に参加。
1998年 - 鹿児島県民謡王座選手権優勝。CD『牧岡奈美 選曲集 胸に迫るなつかしい唄声』発売。
1999年 - 鹿児島県民謡王座選手権に3年連続優勝し、16歳で名人位獲得。
2000年 - 全九州民謡民舞の祭典青年の部優勝。
2001年4月8日 - CD『うふくんでーた』発売。ソロデビュー。
5月18日 - 第23回奄美民謡大賞で「嘉徳なべかな節」を歌い、大賞受賞。
2002年 - 高校卒業後、奄美市の奄美看護福祉専門学校へ進学。介護福祉士の資格を取る。卒業後は同校の音楽の授業を担当。
2005年6月12日 - CD『南柯 Nanka』発売。
2007年5月13日 - CD『シツルシマ』発売
2008年4月 - 活動拠点を東京に移し、ライブ活動を開始。
2009年8月19日 - 日本テレビ『歌スタ!!』で古謝美佐子の『童神』を歌唱し、「よろしく」札獲得。
2009年12月22日-日本テレビ『歌スタ!!』で自作の「謳歌〜手紙〜」を歌唱。
2013年7月12日-東京西麻布のライブハウス音楽実験室新世界で城南海、
我那覇美奈と臨時ユニット「みなみなみなみ」結成。
2014年-3月『喜界島のワルツ』発表。結婚、8月長男出産。
2015年3月-奈美HEY!BANDの「島においでよ」を発表(配信のみ)。
2016年4月-東京都江東区のレインボータウンFMで『Synchronize to Amami』を担当。
2017年11月-アルバム『唄い紡ぐ』と『ウタイツムグ』を同時発売。
11月12日-奄美市のROAD HOUSE ASiViで「牧岡奈美・凱旋スペシャルLIVE in 奄美」を開催、奄美観光大使となる。
2018年1月28日-東京で『唄い紡ぐ』と『ウタイツムグ』を発売記念ライブ開催。

奄美民謡・奄美三線:田向美春 Miharu Tamukai

田向美春 Miharu Tamukai

鹿児島県大島郡喜界町(奄美群島喜界島)出身
祖父の影響を受け幼少期から島唄を唄い始め、7歳から地元の民謡教室に通い島唄と三味線を学ぶ。
2011-2019年イギリス、ロンドンにて開催”Okinawa day”に出演、奄美民謡を披露。
国内外で奄美の島唄や文化を広く知ってもらう活動を行っている。

沖縄民謡・沖縄三線:石嶺愛莉 Airi Ishimine

石嶺愛莉 Airi Ishimine

沖縄県糸満市出身。
沖縄県立芸術大学の、琉球芸能専攻課程にて、琉球古典音楽を学び、古典・琉球民謡において、数々の受賞を受け、実績を積む。
DJ SASや、様々なコンピレーションアルバムへの参加・県内外にてライブ・イベント出演。
沖縄音楽を世界に広げる為に活動する実演家。
「安冨祖流古典音楽」を「大城貴幸」に師事。
「沖縄民謡」を「西浜陽子」に師事。

「受賞歴」
2013年 琉球古典音楽コンクール安冨祖流新人賞受賞
2014年 琉球民謡協会 民謡コンクール新人賞受賞
2015年 琉球民謡協会主催第22回ふるさと歌自慢大会優勝
2015年 琉球古典音楽コンクール 笛新人賞受賞
2016年 琉球民謡協会 民謡コンクール 優秀賞受賞
2016年 琉球古典音楽コンクール 安冨祖流優秀賞受賞
2017年 第28回新唄大賞 グランプリ受賞
2018年 テレビ東京 THE カラオケバトルに出演

沖縄民謡・沖縄三線:田福真美 Mami Tafuku

田福真美 Mami Tafuku

八重山諸島石垣島生まれ。
中学・高校6年間郷土芸能部に所属し踊り手を担当。
高校卒業と同時に18年間生まれ育った石垣島を離れ、沖縄本島へ拠点を移し、
独自の唄三線を磨きながら県内外でのライブ活動を積極的に行なっている。
2017年12月に行われたNHKのど自慢ではチャンピオンになり、翌年のグランドチャンピオン大会にも出場した。
今年の8月には沖縄県那覇市に自身の店、島唄ライブ&カラオケバーをOpen。
透き通った伸びのある歌声で多くの人を魅了する若手シンガー。

曲目

<第一部 沖縄民謡・島唄> 出演:石嶺愛莉/田福真美
鷲ぬ鳥節
川良山節
デンサー節
てぃんさぐぬ花
ちんぬくじゅーしー
兄弟小節
安里屋ユンタ 
ヒヤミカチ節

<第二部 奄美民謡・シマ唄> 出演:牧岡奈美/田向美春
朝花節 
よいすら節
むちゃかな節
塩道長浜節
渡しゃ
喜界やよい島
行きゅんにゃ加那

<アンコール> 全員出演
ワイド節
唐船ドーイ

お問い合わせ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

主催 公益財団法人横須賀芸術文化財団