公演・イベント情報 Event Information

オーケストラ 主催

フジコ・ヘミング&プラハ室内オーケストラ

2020年 12月1日 (火) 15:00開演

よこすか芸術劇場

S席:11,000円A席:9,500円B席:8,000円

学割会員割

※未就学児童は入場できません。 託児

この公演は新型コロナウイルス感染症拡大防止により5/28からの振替となった公演です。

魂のピアニストと室内楽の匠たちが織り成す至高の響き

 ますます深みを増していく魂のピアニスト、フジコ・ヘミング。「人生そのもの」と称される彼女の音楽は多くの聴衆を魅了し、音楽の深淵へと誘います。
 振替となった本公演では、もはや彼女の代名詞となった「ラ・カンパネラ」をもちろん、モーツアルトが現代に遺した名曲「ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467」や、オーケストラが紡ぎ出す名曲の数々を、余すところなくお楽しみいただきます。
 他では聞くことのできない唯一無二の人生の音色にご期待ください。

出演

指揮:マリオ・コシック

出演者プロフィール
ピアノ Piano:フジコ・ヘミング Fuzjko Hemming

フジコ・ヘミング Fuzjko Hemming
Fuzjko Hemming

 日本人ピアニストの母と、ロシア系スウェーデン人デザイナーの父を両親として、第二次世界大戦直前のベルリンに生まれる。父と別れ、東京で母の手ほどきでピアノを始める。東京藝術大学を経て、28歳でドイツへ留学。ベルリン音楽学校を優秀な成績で卒業。その後演奏家としてキャリアを積み、バーンスタインなど世界的音楽家からの支持を得るが、大切なリサイタル直前に風邪をこじらせ聴力を失う。失意の中、ストックホルムに移住。ピアノ教師をしながら、欧州各地でコンサート活動を続ける。
 1999年には、フジコのピアニストとしての軌跡を描いたNHKのドキュメント番組、ETV特集『フジコ〜あるピアニストの軌跡〜』が放映され大反響を巻き起こす。「フジコの演奏をもっと聴きたい」という視聴者からの要望が殺到し、番組は幾多に及び再放送され、さらに続編「フジコ、ふたたび〜コンサートin奏楽堂」も放送された。
 同年に発売されたファーストCD『奇蹟のカンパネラ』は200万枚を超える売り上げという、クラシック界異例の大ヒットを記録し、いまだにその記録を更新し続けている。
 その稀有な半生をフジTV系列で菅野美穂主演でドラマ化される。高視聴率を獲得し人気を不動のものにした。
 これまで2枚のCDで日本ゴールドディスク大賞、4度にわたる各賞のクラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。世界各国の公演に出演し続け、その名声を海外に広げている。
 2016年4月にはニューヨークの国連本部会議場で「日本国連加盟60周年記念」の文化事業で演奏し拍手喝采。その後「日本人移民開始80周年記念文化事業」コンサートと南米ツアーを大好評で終えた。
 支援活動として、米国同時多発テロ後の被災者救済のために1年間のCD印税全額寄付や、アフガニスタン難民のための、ユニセフを通じたコンサート出演料の寄付、3.11東日本大震災復興支援チャリティーコンサート及び被災動物支援チャリティーコンサートといった支援活動を続けている。

指揮 Conductor:マリオ・コシック Mario Kosik

マリオ・コシック Mario Kosik

 2000年にカルロヴィ・ヴァリ・シンフォニー・オーケストラの首席指揮者に任命。これを機に、プラハ室内管弦楽団、プラハ交響楽団、ブルノ国立管弦楽団、オナスラヴァのヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団など、ヨーロッパでも有数のアンサンブル、管弦楽団や歌劇場に客演として招待される。また、スロバキア国立放送交響楽団の指揮者として、国内外で高く評価されている。モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団との共演で2006年に初来日し成功をおさめ、その後日本には何度も招聘されツアーを行っている。

室内楽  Chamber orchestra:プラハ室内オーケストラ Virtuosi di Praga


 1976年創設。指揮者でありヴァイオリニストでもあるオルドリッヒ・ヴルチェクが中心になり活動を開始。広いレパートリーをもち、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ストラヴィンスキー、グリーグ、ロッシーニのほか、20世紀音楽やチェコの作曲家のコンテンポラリーを演奏する。指揮者ではノイマン、ラハバリ、シュライアー、マイヤー、リリング等と共演。
 2000年からはイタリア人の指揮者であるアルフォンソ・スカラーノが主席客演指揮者になり、ドミンゴ、ホセ・クーラ、バーバラ・ヘンドリックス、ロストロポーヴィチ、イーゴリ・オイストラフ、パヴェル・コーガンなどと共演している。
 200種類のCDをリリースしており、スプラフォンからは最も成功したクラシックでプラチナディスクを2回、そしてルプルスとスプラフォンとディスカバーからはゴールドディスクに輝いている。1年に10~15回のコンサートをチェコ内で開催し、40回以上はドイツやイタリア、スペイン等ヨーロッパで演奏活動をしている。プラハの春音楽祭にも毎回出演。

曲目

第⼀部
 スメタナ 連作交響詩『我が祖国』より「モルダウ」
 ドヴォルザーク スラヴ舞曲第8 番
 ドヴォルザーク オペラ『ルサルカ』より「⽉に寄せる歌」
 ショパン 練習曲 作品10 第3番「別れの曲」
 ヨハン・シュトラウス2 世 ピツィカート・ポルカ
 プッチーニ オペラ『ジャンニ・スキッキ』より「私のお⽗さん」
 ブラームス ハンガリー舞曲 第5番
第⼆部
 モーツァルト ピアノ協奏曲第21番 ハ⻑調
 リスト パガニーニ大練習曲集 第3曲 嬰ト短調 S.141 R.3b 「ラ・カンパネラ」
  ※都合により曲⽬、曲順が変更となる場合がございます。

お問い合わせ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

主催 公益財団法人横須賀芸術文化財団