公演・イベント情報 Event Information

リサイタル・室内楽 主催 終了

横須賀芸術劇場リサイタル・シリーズ56

ギター・カルテット~福田進一と仲間たち~

2019年 10月6日 (日) 15:00開演 (14:30開場)

よこすか芸術劇場

S席:4,500円A席:3,500円

学割会員割

※未就学児童は入場できません。 託児

国内屈指の実力派ギタリスト4名が夢の競演!

個性光るソロから、アンサンブルまで。ベテラン、実力派、若手が融合し、ギターの多彩な魅力をお届けします。

出演

ギター:福田進一/鈴木大介/村治奏一/朴葵姫

出演者プロフィール
ギター Guiter:福田進一 Shinichi Fukuda

福田進一
(c)Takanori Ishii

11才より故斎藤達也に師事。1977年に渡仏し、パリ・エコールノルマル音楽院でアルべルト・ポンセ、シエナ・キジアーナ音楽院でオスカー・ギリア、両名教授に師事した後、1981年パリ国際ギターコンクールでグランプリ優勝、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。
 以後30年以上、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協奏曲、超一流ソリストとの室内楽共演を続け、世界を舞台に意欲的な活動を展開している。
 演奏活動の傍ら、教育活動にも力を注ぎ、その門下から鈴木大介、村治佳織、大萩康司といったギター界の実力派スターたちを輩出。現在、上海音楽院、大阪音楽大学、広島エリザベト音楽大学、昭和音楽大学の客員教授を務める。
 ディスコグラフィーはすでに90枚を超え、スペイン音楽第2集「セビリア風幻想曲」が、2003年度第58 回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。2011年より、マイスター・ミュージック「バッハ作品集」のリリースを開始、2017年までに5作を発表。2014年にはナクソス・レコードより「日本のギター音楽シリーズ」をワールドワイドでリリース開始。最新作はフルート奏者 工藤重典氏をゲストに迎えた「日本のギター作品集 第4集」。また、2017年には自伝的エッセイ「6弦上のアリア」を上梓。
 2007年度、日本の優れた音楽文化を世界に紹介した功績により、外務大臣表彰を受賞。また、2011年度第62回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。
 東京国際、イタリア・アレッサンドリア国際、GFA(全米)国際、ポーランド・ヴロツワフ・ギターマスターズなど、名だたる国際ギターコンクールの審査員を歴任している。

ギター Guiter:鈴木大介 Daisuke Suzuki

鈴木大介

 作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。
 マリア・カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。 
 武満徹、池辺晋一郎、猿谷紀郎、西村朗、伊佐治直、林光ら、多くの作曲家による新作を初演しているほか、都立現代美術館、国立新美術館、ブリヂストン美術館など美術館でのコンサートも数多く行っている。
斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、2005年度芸術祭優秀賞(レコード部門)を受賞。ピアソラ没後20年となる2012年に、世界でも例を見ない多重録音による「タンゴ組曲」を収録した「アディオス・ノニーノ~アストル・ピアソラ作品集」をリリース。最新CDは、ベルウッドレコードより「森に夢見る~大聖堂~バリオス練習曲集」を2017年7月12日にリリース。
 第10回出光音楽賞、平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
 洗足学園音楽大学客員教授。横浜生まれ。
 ブログ http://daisukesuzuki.at.webry.info/

ギター Guiter:村治奏一 Soichi Muraji

村治奏一
(c)Shigeto Imura

 1997年クラシカル・ギター・コンクール、98年スペイン・ギター音楽コンクール、第41回東京国際ギター・コンクールに続けて優勝。99年より米国ボストン近郊の総合芸術高校ウォールナット・ヒル・スクールに留学し、ギターをニューイングランド音楽院でデイビット・ライズナー、エリオット・フィスクに師事。2003年同高校音楽科を首席で卒業し、同時期にビクター・エンタテインメントよりリリースしたデビューアルバム『シャコンヌ』がレコード芸術誌の特選盤に選ばれる。同年ニューヨークのマンハッタン音楽院に進学。06年ジョン・F・ケネディ・センター(ワシントンD.C.)にてソロリサイタルを行い、本格的な米国デビューを果たす。
 メディアへの登場も多く、NHK「スタジオパークからこんにちは」や「トップランナー」、テレビ朝日「題名のない音楽会」をはじめテレビ、ラジオに多数出演。08年には西本智実指揮・モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の「新世界ツアー2008」にソリストとして抜擢され、アランフェス協奏曲の国内ツアーを成功させる。10年にはNHK-BS「街道てくてく旅~熊野古道をゆく~」のテーマ曲《コダマスケッチ》を作曲・演奏。12年春には米S&R財団が主催するコンサートシリーズ「Overture(オーバーチュア)」に庄司紗矢香(Vn)、小菅優(Pf)らと共に参加し、ワシントンD.C.にてソロリサイタルを行う。又、同年秋には「トヨタ・クラシックス・アジアツアー2012」のソリストとして抜擢され、ウィーン室内管弦楽団と共にアジア5カ国でのコンサートツアーを成功させた。14年、初のコンチェルトアルバム『コラージュ・デ・アランフェス』(平成26年度文化庁芸術祭参加作品)をキングレコードよりリリース。又、同年には10枚目となるソロアルバム『SPARKS』をクラウドファンディングにより制作し話題となる。13年S&R財団ワシントン・アワードを受賞し、14年ワシントンD.Cハルシオン・ハウスでのガラ&受賞式での演奏が好評を博す。15年春には東京オペラシティの企画、「B to C(バッハからコンテンポラリーへ)」に選抜されリサイタルを開催。
 これまでに、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、 ウィーン室内管弦楽団、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売交響楽団、日本センチュリー交響楽団等と共演。

ギター Guiter:朴 葵姫(パク・キュヒ) Kyuhee Park

朴 葵姫(パク・キュヒ)

 1985年韓国生まれ。日本と韓国で育つ。3歳で横浜にてギターをはじめ、これまでに荘村清志、福田進一、A.ピエッリ各氏に師事。東京音楽大学を経て、2014年ウィーン国立音楽大学を首席で卒業。2016年スペインのアリカンテ・クラシックギターマスターコースを首席で卒業。アサド兄弟、D.ラッセル、P.ロメロ等に教えを受けた。
05年小澤征爾指揮によるオペラ公演に参加。05年韓国ギター音楽コンクール優勝、07年ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位及び聴衆賞、08年コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位なし)、ベルギー“ギターの春2008”第1位(コンクール史上アジア人そして女性として初めて)、リヒテンシュタイン国際ギターコンクール第1位、09年アレッサンドリア国際ギターコンクール第2位及び特別賞(ヤングアーティスト賞)、スペイン・ルイス・ミラン 国際ギターコンクール第1位。10年バリオス国際ギターコンクール第1位。12年アルハンブラ国際ギターコンクール第1位&聴衆賞、14年ポーランドのJan Edmund Jurkowski記念ギターコンクール2014優勝。他多くの主要国際ギターコンクールで優勝・受賞。
 NHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、名古屋フィルハーモニ―交響楽団、京都市交響楽団、九州交響楽団、広島交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団他と共演。
 録音は10年「スエニョ~夢」、12年「ソナタ・ノアール」(フォンテック)、12年「スペインの旅」13年「最後のトレモロ」14年「サウダーヂ-ブラジルギター作品集-」(日本コロムビア)リリ-ス。いずれも異例のヒットとなり、レコード芸術誌特選盤となる。他15年「FAVORITE SELECTION」リリース。18年2月、2年半ぶりの新譜「Harmonia-ハルモニア-」リリース。
 NHKでのリサイタル放送が話題となるなど、今後の活躍が期待される、今注目のギター界の新星。12年カーネギーホール(ワイルホール)での米国デビューを果たし、ドイツ、スペイン、イタリア、ベルギー、ポーランド、モスクワ、韓国、台湾他国内外のギターフェスティバルへ招かれるなど世界的にも注目を集める。会場中を惹きつける音楽性と、とりわけ美しいトレモロ奏法の技術の高さは各地で絶賛されている。
 CD特設ページhttp://columbia.jp/kyuhee/index.html
 HP:http://www.concert.co.jp/artist/kyu_hee_park/
 Facebookページ:http://www.facebook.com/kyuheeparkguitar

曲目

【ソロ/福田】        バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007 より〜プレリュード
【デュオ/福田+朴】     ソル:幻想曲 作品.54-bis
【ソロ/朴】         タレガ:アルハンブラの思い出
【トリオ/福田+鈴木+村治】  武満 徹:不良少年
【カルテット/全員】     林そよか:4つの海の物語(カルテット/大阪ギターサマー2019委嘱作品)
【ソロ/村治】        アルベニス:コルドバ
【デュオ/村治+鈴木】    モリコーネ(鈴木大介編):ニューシネマ・パラダイス
【ソロ/鈴木】        ピアソラ:リベルタンゴ
【デュオ/鈴木+福田】    ファリャ:スペイン舞曲第1番〜「はかなき人生」より
【カルテット/全員】     ビゼー:カルメン組曲より(カルテット)
※予定していたブラームス/弦楽六重奏曲 第1番作品18より 第2楽章~主題と変奏~ は変更になりました。

お問い合わせ

横須賀芸術劇場 046-828-1602

主催 公益財団法人横須賀芸術文化財団
協賛 かながわ信用金庫