参加費

無料

審査方法

• オーディション及び本選では以下4つの基準を同格に審査し、評価されます。
  • テクニック
  • 音楽的表現力(リズム、フレージング、表現)
  • 声質
  • オペラ歌手としての個性及び資質
• それぞれの基準は、0～5ポイントで評価されます。
• 決勝で評価が難航した場合には、年齢や将来性が判断の基準となります。
• 審査員会の決定に異議を唱えることはできません。
• 出場者は、オーディションの約3日後に公式ホームページのメンバー専用ページにて評価（点）を見る事が出来ます。
  インターネットを使用しない出場者は電話で問い合わせることができます。
  (＋49-5241-81-81171)

レパートリー

• レパートリーは4つの時代に分かれています。
  • 第1期：1600年～1750年
  • 第2期：1750年～1830年
  • 第3期：1830年～20世紀初頭
  • 第4期：20世紀

  ※レパートリーのアリアリスト https://neue-stimmen.de/en/competition/repertoire.html

• 応募者は予選および本選の両方において、以下の選択条件からなる5つのアリアを準備しなければなりません。
  • 3つの異なる時代から選択した3つのアリア
  • 2つの異なるオペラ（時代は随意選択）から選ぶ2つのアリア、その内1つはオペレッタから選ぶことができます。
  • 選んだ5曲のアリアは、オーディションと本選と両方に適用されます。

コンクールの進行について

• 各出場者は予選オーディションで提出した5曲のアリアから1曲あるいは2曲を演奏します。
  1曲目は歌手自身が選択し、2曲目は（要求された場合）審査員が選びます。
• 本選の一次審査では、提出した5曲のアリアから3曲まで演奏します。
  1曲目は歌手自身が選択し、ほか2曲は（要求された場合）審査員が選びます。
• 準決勝では、提出したアリアから審査員が選んだ1曲を演奏します。
• 決勝では提出したアリアから審査員が選んだ2曲を演奏します。

ピアノ伴奏

• オーディションと本選において開催者は公式ピアノ伴奏者およびリハーサル室を無料で準備します。
• 出場者が、独自の伴奏者をオーディションに伴う場合、それぞれの開催者の承認が必要となり、その費用は参加者が負担することになります。

ピアノ楽譜

• 出場者は、予選オーディションおよび本選に該当する楽譜を持参してください。
  また、オーディション in YOKOSUKAでは、公式ピアニストを利用する場合、事前に楽譜を提出する必要があります。
  1ページをA4サイズになるようコピーし、製本しないで2019年5月31日（金）必着で事務局まで送ってください。

本選における旅費と宿泊費

• ベルテルスマン財団は、ギュータースローにおける本選への旅行費の一部を補償します。
  • アジア、オーストラリア、南アフリカ、南北アメリカからの出場者に対して 1,000ユーロまで
  • 東ヨーロッパからの出場者に対して500ユーロまで
  • 西ヨーロッパからの参加者に対して250ユーロまで
• 支払いはオリジナルのレシートなどが提出された場合のみいたします。
  (オリジナルをスキャン又はコピーしたものも可)
  本選出場者は居住地からギュータースローまで最短距離のルートを取らねばなりません。
• ベルテルスマン財団は本選期間中の出場者の宿泊費を負担します。
  但し、ベルテルスマン財団が予約したホテルの宿泊費のみの負担です。
  電話、ファクシミリ、クリーニング、ミニバーまたその他の費用は負担いたしません。

服装について

オーディション、本選においては、適切な服装が望まれます。
本選のコンサートにおいては正装となります。